こびとのひとり言

保護猫サロンのボランティアと小さな家庭菜園のブログ

可愛いだけでは務まりません

最近、とても勉強になった話です。

 

若いママと子猫達がサロンに居たのですが、人馴れした子猫2匹はあっさり里親さんに元に行きました。

 

残るはママと1匹の子猫。 

ママはオクラちゃん、

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子猫はトマトちゃん。

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どちらも小さい茶白さんで、今は別々のケージで過ごしています。

 

2匹とも人馴れ訓練中、、、特にオクラちゃんは人の手がケージに入るとシャーシャー言います。

 

フリータイムになると、トマトちゃんは自分のケージから真っ先に出て、オクラママのケージへ。

ず~っとくっついて寝ている姿は可愛らしく、本当に仲良し親子。

 

ついついお世話スタッフも

「このまま2匹のケージでずっと過ごさせてあげたい」

「2匹一緒にもらってくれる里親さんが良いね」と思っていました。

 

フリータイム後も引き離すのは一苦労。

特にママは口も手も出るので、片手でタオルやグローブで視界を遮り、もう一つの手でトマトを捕まえケージに戻さないと危ない・・・。

 

過去、親子は一つのケージにすることも多かったので、こんなに仲が良いのに別々のケージなのだろうなぁ~と思っていました。

 

それは、やはり意味があっての事でした。

人馴れしないまま親子2匹でいると、最悪は全く人馴れせずに成長してしまうリスクがあるそうです。

そんな状況では、もし里親さんが決まっても家庭内野良になる可能性があるそうです。

そうなると今後一切・・・人を受け付けず、里親さんも触ったり病院に連れて行くことも出来ない状態になってしまうので、、、それを防ぎたいという事でした。

 

なるほどー。

 

確かに親子で1つのケージに居た猫さん達は、人馴れ抜群でした。

遊んだり撫でたり・・・人とのコミュニケーションが問題ない猫さん達でした。

一緒に同じお家へ旅立った後も、幸せそうに家族と過ごすご報告が里親さんから届きます。

 

オクラ&トマトは、まだまだ人馴れが進んでいない状態。

親子で一緒にしておくより、個々に人に慣れてもらう方が将来の幸せにつながります。

 

可愛いとか、可哀そう・・・という一時の気持ちだけでは、里親探しのお手伝いは出来ないのです。

きちんと猫さんたちの将来を見据えて、そのためのお手伝いをしっかりしていかなければ、、、と思ったのでした。

 

お世話スタッフの役割は、次のずっとのお家に繋ぐこと。

これからも猫ちゃん達としっかり向き合っていこうと思いました。